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(比較的)最近読んだ本2:「ブレイブストーリー」

2006年08月01日 22:40

で、その

宮部みゆき 「ブレイブストーリー」

前から出ていたのは知っていますが、映画化に合わせて角川で文庫本になっていたので、全3巻をゆっくり1冊づつ購入。はっきりいって最近あまり本を読んでいない私には、長い!

感想というより事実、私この話を読んで結構泣きました。
宮部みゆきさんの小説の中で(私の読んだ範囲で)、5本の指に入る出来だとは思えないけれど、泣きました。
他の人からしたら取るに足らないようなことでしょうけど、私にも運命を変えられたならと思えることがあるので。
読み終わった後すぐの時は「ブレイブ」が自分にも備わったような気がしたけれど…。

ファンタジーだけど、「今でない時」「ここでない場所」であるだけの物語ではなく、現実との関係性が非常に濃い。現実世界から幻想世界に飛ばされるタイプのファンタジーは多いと思うけど、ここまでしっかりとリンクしているのは珍しいのではないでしょうか。いつもの宮部さんらしい、どうしても変えることのできない現実の哀しさがここでもしっかりと描かれていると思います。

最初の仲間に会うまでの展開や、ストーリー全体のさくさく進行感(悪くいえばご都合主義っぽいとこ)は、RPG好きの作者がゲームをなぞって書いているなあとにやりとしたので、ゲームをしない読者には多少腹立たしいかもわかりません。

あ、前回の記事で「街の灯」をアマゾンのサイトにリンクさせようとチェックしたら、しっかりこの本を買った人はこんな本を買っています-に「ブレイブストーリー」が入ってましたね。
同じ時期に文庫になっていたので、私も一緒に購入したのですが、やはり好みというのは共通するのでしょうか。
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