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(比較的)最近読んだ本:「街の灯」

2006年07月31日 23:50

最近、通勤時間に本を読むことができる環境でないので、ほとんど本を手に取るということができません。まあ、比較的最近読んだ本ということで。

北村薫 「街の灯」

北村薫さん、初めて読んだときからとてもお気に入りの作者さんです。つい、お話しがどう展開するかが気になるたちなので、つい読み急ぎがちな私ですが、北村さんの小説は一文一文、ゆっくり美味しいものをいただくときのように味わって読もうと思えるから。

待望の新シリーズの開幕です。(といっても、文庫本になってたから買ったわけだが)
「時と人」シリーズの中で私の一番好きな「リセット」の時代…より少し前の、昭和初期。 上流階級のお嬢様花村英子の屋敷に”女運転手”ベッキーさんこと別宮みつ子が登場するところから物語は始まります。
この巻を読んだところ本格的な謎解きものではなく、「円紫さんと私」シリーズのような日常の謎をあつかったものに近いのかなと思いました。しかし、戦争へと向かうこの時代と上流階級という、今の私には想像もできないシチュエーションの中で綴られる物語、どう展開していくのか楽しみです。

このベッキーさん、この時代に”女だてらに”運転手を生業とし、武道にも長け、その他の技能もどうも持っているようなことも匂わされる謎の女性、正体が早く知りたいですね。

ベッキーさん、探偵役ではなく、主役の英子を真実の扉へと導く役目…なんか、宮部みゆきさんの茂七親分シリーズの屋台の親父を思い起こしました。この親父、テレビシリーズでは正体明かされてましたが、確か原作ではまだ謎のままなのではなかったでしょうか?どちらも続きが早く読みたいです。
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