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映画「オペラ座の怪人」

2006年03月12日 23:05

映画館で観て気に入ったので、自分へのクリスマスプレゼントに買っておいたこのDVD
鑑賞する機会をなぜか失っていたのですが、オリンピックのフィギュアスケートのアイスダンスでこの映画の音楽を聴いてごそごそとパックを開けました。

いろんなナンバーのうち”Think of me”が大好きです。クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの透き通って朗らかな歌声を初めて聞いたときにすごく気にいったので。
ラウル子爵がクリスティーヌの唄う姿を見て、一目惚れ(じゃないけど)したのと同じような気持ちです。(笑)

それに比べると怪人役のジェラルド・バトラーのシャウトのきいたセクシーな声・歌い方が私はあまり好きではありません。映画公開時には結構評判だったと思うのですが。私のイメージする怪人とは違うのでしょうね。なので”The point of no return”も好きではないのでした。

劇団四季の舞台を観たことがあるので、それとの対比的な感想となるのですが、
シャンデリアが上がって、オペラ座が活気づいていた時代に戻るところが、映画ではCGで椅子や壁が美しく戻っていく様子を表しており、ちょっと感動しました。映画ならではの演出ですね。オペラ座の裏方には、これだけたくさんの人が働いているのだということを示せたのも映画ならではです。

ただ当然ですが、音や唄が生でないのがだんだん物足りなくなってきたのは事実です。(一曲終わるときに、拍手をしたくなって困ったのでした)

もっとも違いを感じたこと。
えーっとこれは、映画館で遭遇した、ある女性の言ってた言葉を借りると

「舞台では、怪人が本当に存在しているのかいないのかわからなくなるような描き方だったけど、映画版のは実際に人を殺めたところが描写されていた、そこが違う」

群青色のダウンジャケットを着た小太りという、パンチの効いたおばちゃん(笑)だったけど、語っていた内容に対してはそうそうと首を振りました。

そういった場面とか、なぜオペラ座の地下に長年暮らすはめになったのかを教えてくれる場面などから、怪人も血肉を備えた人間として描かれてます。なので、怪人のクリスティーヌに対する愛情とその裏返しの憎しみ、そして圧倒的な哀しみが胸に迫ってきます。

でも、わたしの好みからいうともっと謎めいた怪人であってほしかったな。
英語を訳したそのままの、ファントム=幻と。

舞台と映画のみを観ましたが、もちろんこの物語には原作があります。
推理小説としてのガストン・ルルー(綾辻行人さんの小説の影響で女性だと思いこんでいた)作「オペラ座の怪人」、ぜひ近いうちに読んでみたいです。
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