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桂雀三郎独演会

2006年03月11日 23:28

先日(この書き始めばっかりだ)桂雀三郎独演会に行ってきました。

演目

兵庫船     桂雀太
親子酒     桂雀三郎
貧乏花見    桂雀喜
崇徳院     桂雀三郎
わいの悲劇   桂雀三郎

雀太さん、雀喜さんの落語-噺を聞いた直後くらいは、お二人の声や演じ方について何らかの感想を持ったのですが、申し訳ない、時間が経った今はもう忘れてます。(笑)

「崇徳院」。若旦那の恋煩いを治すため、どこの誰かもわからないお嬢さんを捜す役目を仰せつかった熊さんに、大きな声の雀三郎さんはぴったりで。
ただこの噺、前に本で読んだことのある落語で「お話」としてとても好きなものなので、あくまでも私としてはですが、なんとなく雀三郎さんのイメージではないなあ…なんて。

そう、崇徳院さんの唄にからめたこの噺のサゲ。ぴったりはまってすっきり落ちたあ、といったものじゃないところだけは残念だなあと前から思っているのですが。(他の部分が大好きなだけに)

新作落語「わいの悲劇」、独演会の最後を飾ったこの演目。それぞれ別の古典芸能好きの一家(なぜか1人は宝塚ファン)のところに、古ーい歌謡曲で日本語を覚えた外国人のお嬢さんが訪れてといった噺。能やら浪曲やらの”らしさ”を大げさに演じ分ける雀三郎さんに客席は大爆笑!この日いちばんの盛り上がりでした。
ただ、この噺前に一度くらい聴いたことがあるんだけど、途中はしょられてませんでしたかね?それとも、もともと話の起承転結はあまりなく、先に書いた”いかにも”がこの噺のお楽しみなんでしょうか。

一番よかったのが「親子酒」でした。酒飲みの親父が屋台でぼけとつっこみ講座をするところの演じ方なんか最高。
枕のところで今は亡き枝雀師匠との稽古風景を描写されたところも、すっごく面白く、笑えるは泣けるはでした。後ろのおばさまも「ますます枝雀さんに似てきはったねえ」などと感慨に浸ってましたよ。

会場は満員盛況で立ち見がでるほどだったのですが、なんと前のほうの席と席の間(通路)の床に座って観ていたおばちゃんがいました!まったくありえない~。
途中で雀三郎さんが、最後まで来ない客というのはいるもんで、もったいないから座ってくださいてなことを言ったのをいいことに、しっかりその人どこかの席に着いてました。
それには賛否両論あるでしょうが、きちんと座り席のチケット買った身としては、あのおばちゃんには座ってほしくなかったなあ。「立っとれ!」って感じですよ、全く。
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