スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

月館の殺人(下)

2006年10月06日 22:45

漫画の話が続いてしまいました。
探してもなかなか見つからなかった「月館の殺人(下)」やっと購入しましたので。

佐々木倫子、綾辻行人のお二人のファンの私からすると。

いきなり辛口ですが、このコラボは成功とは言えないんじゃないかなと思いました。
面白くはあったんですが、読んでいる最中にこれ綾辻さんの描写だとどんな感じになるかなとか、佐々木さんの絵でこういう凄惨な場面は見たくないななどと、融合されたものではなく個々の作品として考えてしまったので。

多少、内容に関わることを書くので改行をします。





トリックについては、やられたー感とうーんいまいち感が半分ずつ。大仕掛けが終盤もっと生きてくるのかと思っていたけど。
このお話は、綾辻さんが「館シリーズ」の1つとしてとして小説にしたら面白いでしょうか、それともこれは漫画ならではの作品?

あと、重要なシーンとして誰かの子供時代の思い出の場面が出てくるけど、それは「…囁き」シリーズなどで使われる描写と同じで小説ならではの人称が入れ替わる表現だと思います。ですが、漫画では物語の語り手は変わらないのが普通だと思っているので、はっきり言っそれは主人公の子供のころだと勘違いしていました。

なるほどとおもったのは、空海の名前の秘密(笑)


でも、なかなか面白い試みだと思うので、他の小説家×漫画家の作品も、もっと読んでみたいと思いました。
それに佐々木さんの描く「テツ」達の姿は味がありすぎておもしろい。彼女以外には描き分けられない!と今は思っています。


この漫画には関係ないのですが、小野不由美さんの「十二国記」シリーズ、続きは出ないんでしょうか。あのあとどうなったんだ~。(アニメの方も、続編つくられてないですよね)
スポンサーサイト

なつかしの「キャンディ・キャンディ」

2006年10月02日 23:18

そばかすなんて気にしないわ~♪
というのは、アニメの方の主題歌ですが、漫画の「キャンディ・キャンディ」を久しぶりに読みました。

先日風邪を引いて医者に行ったのですが、そこにコミックスが置いてあったのです。といっても、もちろん短い待ち時間に最後まで読めるはずもなく、風邪もほどなく治ったし。
職場でその後、なぜかこの漫画の話になったとき、20代後半の後輩ちゃんが「私それ持ってます」「お願い貸して!」と言うことになりました。(さすがに持っていたのは文庫版)

昔読んでいたときはとっても若かったので(笑)、今改めてページをめくると、当時のどきどきわくわくに加えて新たな感想も持ってしまいます。


昔も今も同じく思うこと。

いがらしゆみこ氏の絵は少女漫画としては完璧だと思うけど、キャンディが成長してもお目々は大きいし8等身とは言えない体型なんで、大人になったという気がしない。よって、最初の頃はいいけど、彼女が仕事をしたり恋をしたりっていうのに、感情移入できにくいのです。
キャンディがアニーと昔と変わらない友情を取り戻すまでが、ひやひやどきどき→ほっ。

再び読んでも、解けない謎も。

丘の上の王子様の正体は最後に判明したけれど、なぜ正装姿でしてポニーの丘にいたのか。
ウィリアム氏はなぜ「大おじさま」と呼ばれるのでしょう。
アードレー家の家系図。
(エルロイ大おばさまは、アンソニー達3人のことをまごっていっているし、イライザとニールも3人のいとこ。彼らの母親がアードレー家の人間だったんでしょうね。で、ウィリアム大おじさまは本家の唯一の男の子供(あるいは長男)。ってとこかなあ。)
アルバートさんが放浪していたのはいいけど、戦争に志願していたって、そんなんあり?

大人になって読んで、初めて(改めて)思うこと。

しかし、ウィリアム大おじさまが留守(?)の間、エルロイ大おばさま大変だったでしょうね。けっこうなお年なのに。
イライザは最初から最後までイライザだった。変に改心したりせずいじめキャラに徹してるのが、今読むと逆にすがすがしいわ。
アンソニー・アーチー・ステアの三人は、人を家柄や見かけで判断しないいい子達だなあ~。
こういった物語につきものとはいえ、キャンディは若いのに、幸せになるかなと思ったら運命に弄ばれて苦労続きで大変でした。最後にやっと、これで幸せになれるなと思ったんだけど、そうですよね。この物語は「あしながおじさん」ですよね。


なんか思ったことつらつら書いていたら、変に長くなってしまった。(最近文章へたになっちゃった←自分比)

ただ、職場の他の20代の人はこの漫画ほとんど知らないのね。 (貸してくれた子は特別かも)
極めつけは今年入ったばかりの新人嬢。「自分は読んだことないけど、お母さんがアニメの歌唄ってました」

ショック…。

(比較的)最近読んだ本2:「ブレイブストーリー」

2006年08月01日 22:40

で、その

宮部みゆき 「ブレイブストーリー」

前から出ていたのは知っていますが、映画化に合わせて角川で文庫本になっていたので、全3巻をゆっくり1冊づつ購入。はっきりいって最近あまり本を読んでいない私には、長い!

感想というより事実、私この話を読んで結構泣きました。
宮部みゆきさんの小説の中で(私の読んだ範囲で)、5本の指に入る出来だとは思えないけれど、泣きました。
他の人からしたら取るに足らないようなことでしょうけど、私にも運命を変えられたならと思えることがあるので。
読み終わった後すぐの時は「ブレイブ」が自分にも備わったような気がしたけれど…。

ファンタジーだけど、「今でない時」「ここでない場所」であるだけの物語ではなく、現実との関係性が非常に濃い。現実世界から幻想世界に飛ばされるタイプのファンタジーは多いと思うけど、ここまでしっかりとリンクしているのは珍しいのではないでしょうか。いつもの宮部さんらしい、どうしても変えることのできない現実の哀しさがここでもしっかりと描かれていると思います。

最初の仲間に会うまでの展開や、ストーリー全体のさくさく進行感(悪くいえばご都合主義っぽいとこ)は、RPG好きの作者がゲームをなぞって書いているなあとにやりとしたので、ゲームをしない読者には多少腹立たしいかもわかりません。

あ、前回の記事で「街の灯」をアマゾンのサイトにリンクさせようとチェックしたら、しっかりこの本を買った人はこんな本を買っています-に「ブレイブストーリー」が入ってましたね。
同じ時期に文庫になっていたので、私も一緒に購入したのですが、やはり好みというのは共通するのでしょうか。

(比較的)最近読んだ本:「街の灯」

2006年07月31日 23:50

最近、通勤時間に本を読むことができる環境でないので、ほとんど本を手に取るということができません。まあ、比較的最近読んだ本ということで。

北村薫 「街の灯」

北村薫さん、初めて読んだときからとてもお気に入りの作者さんです。つい、お話しがどう展開するかが気になるたちなので、つい読み急ぎがちな私ですが、北村さんの小説は一文一文、ゆっくり美味しいものをいただくときのように味わって読もうと思えるから。

待望の新シリーズの開幕です。(といっても、文庫本になってたから買ったわけだが)
「時と人」シリーズの中で私の一番好きな「リセット」の時代…より少し前の、昭和初期。 上流階級のお嬢様花村英子の屋敷に”女運転手”ベッキーさんこと別宮みつ子が登場するところから物語は始まります。
この巻を読んだところ本格的な謎解きものではなく、「円紫さんと私」シリーズのような日常の謎をあつかったものに近いのかなと思いました。しかし、戦争へと向かうこの時代と上流階級という、今の私には想像もできないシチュエーションの中で綴られる物語、どう展開していくのか楽しみです。

このベッキーさん、この時代に”女だてらに”運転手を生業とし、武道にも長け、その他の技能もどうも持っているようなことも匂わされる謎の女性、正体が早く知りたいですね。

ベッキーさん、探偵役ではなく、主役の英子を真実の扉へと導く役目…なんか、宮部みゆきさんの茂七親分シリーズの屋台の親父を思い起こしました。この親父、テレビシリーズでは正体明かされてましたが、確か原作ではまだ謎のままなのではなかったでしょうか?どちらも続きが早く読みたいです。

川原泉「バビロンまで何マイル?」

2006年04月07日 23:41

よくお邪魔しているぐらさんのブログで川原泉さんの漫画「銀のロマンティック…わはは」がとりあげられていたので、川原泉さん大好きだった私は、本屋のコミックス文庫のコーナーでチェック。

「バビロンまで何マイル?」の文庫がある!それになんと完結しているって書いてあるじゃないですか。

早速買って読んでみました。

超現実主義者の仁希とその幼なじみ”歩く世界史”の友理が、幼いころ助けたノームにお礼としてもらったソロモンの指輪(ニュータイプ版)の力で「様々な場所・時代へのタイムトラベル」…という話だと、昔読んだ頃思っていました。
でも、確か途中で連載がストップしていたので、その他の話が描かれてるのかなと思っていたら、最初の恐竜時代編のあと次のルネッサンス編が結構長く、そこまででとりあえず完結されてたのですね。


中世イタリアを舞台にしたかの有名なチェーザレ・ボルジアとルクレツィアの兄妹をめぐる悲劇の歴史物語。
なのに、主役の二人と来たら結構この時代に適応して生きているところが笑えてしまいます。仁希の現実主義者ぶりとそれを見守る友理の冷静さがルネッサンスの時代にも強烈に発揮されて、川原ワールドらしさ炸裂!
(ものを食べているときのもぎゅもぎゅという擬音がなつかしい!)

失礼ながらお世辞にも上手とはいえない絵の川原さんだけど、デビューから何年か経った後の作品だけあって(?)結構洗練されたというか艶がでてきたペンタッチでルネッサンスの時代の人々と風景が結構しっかり描写されていると感じるし、チェーザレさんを大仰でない描き方で、でも魅力ある人物として見事に表現されていると思います。

少しだけ残念なのは、主役の二人がそれほど前面に出てこないこと。

もちろん、歴史に介在するわけにはいかないので(恐竜時代の歴史を変えたかもわからないけど(笑))、この時代について私達にわかりやすく説明する役目として、川原ワールドの登場人物らしく淡々とのほほんと存在してました。
だからこそ、ラストの透明感のある哀しさが胸に迫ってきます。

でも、もう少し仁希と友理が活躍する姿を見たかったなあ。

それに川原さんのことだから、幼なじみだった二人が恋に目覚めて(笑)…という展開にはならないと思うけど、この時間旅行が二人の関係を微妙に変えたりするのではと期待していたのに、今のところ特には変化なし。

本来はもっと別の時代へ行くはずだったのではないかと穿ってしまいます。やっぱり、(あるなら)続きを書いて欲しいものです。(バビロニアにはいかないの?)


この漫画を読んで、友人で塩野七生ファン、でチェーザレ・ボルジアファンの子がいたのを思い出しました。
天鵞絨(ビロード)を辞書を見ないで書けるやつだったなあ。
その影響で、「チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷」の文庫本買ったはずなんだが、あれ?確か読んでなかったかも。ちょっと家の中探索の旅に出かけなくては。

旅行で買った本

2006年01月12日 19:59

海外旅行で街をうろうろできる時は必ず本屋に寄ります。現地の言葉が読めるわけではないけれど、棚に並んでいる数々の本を眺めているだけでも楽しいものです。

最近は海外旅行に行くたびに「ハリー・ポッター」シリーズの原書(イギリスには行ったことないので英語版と言うべきか)を一冊ずつ買って来ていました。しかし、だんだん恐ろしいくらい本が厚くなるので、昨年のシンガポール旅行ではパスしました。

料理本

で、料理の本を買いました。題名は「Japanese favorites」。…なぜか、日本食の本。
料理本は見ているだけでもきれいなのでときどき買います。
おなじみの料理が美しい写真と英語のレシピと共に載ってます。

味噌汁の作り方

Cole Tofu Appetizer って、冷や奴かあ。Stuffed Cabbage はロールキャベツ。
やたらBraised という単語が多いのですが、これは煮込むっていう意味だな。
Braised Daikon ←京都風に言うと大根の炊いたん
Braised Chicken and Lotus Root これは、チキンと蓮根以外にも椎茸、人参なども入っている炒り鶏ですね。
その他、おにぎりの作り方なんかも詳細な写真入りで載ってました。

外国の本屋に行ったらば、あとは旅行先の地域の地図なんかも良く買ってます。後で見直して、旅の思い出に浸ったりは…あまりしませんが。

旅行に持って行った本

2006年01月10日 22:43

もともと、シンガポール旅行になんの関係もない本ばかりなのですが、一応そういう括りで。

宮部みゆき 「誰か」

この物語は、著者のことばにも書いてあったように、大がかりな謎ではなく、ささやかな事件について書かれています。でも、当事者にとってはとても大きなこと。

宮部さんの書く物語は、ミステリーとしての完成度もさることながら、登場人物についての丁寧な描写が特長だと思います。どこにでもいそうな平凡な人物への作者の暖かいまなざしに、自分に対しても、それでいいんだよと言われているような気がします。邪道な読み方かもしれませんが、宮部みゆきさんという人が、人柄も良く他人に好かれている人だといろんなところで書かれているのもわかるような気がします。ただ、そういった登場人物の全てが幸せなラストを迎えるかというと、そうでもないのが哀しいところです。
宮部さんは江戸時代を舞台にしている小説もたくさん書いており、そのどれもが面白いので、今まで敬遠していた時代小説というものも読んでみたくなってます。それにNHKの金曜時代劇も時々観るようになったりして。このあいだやってた「慶次郎縁側日記」 の高橋英樹さんを見て「茂七親分、また新しいシリーズが始まったのかな?」と思いました。もう茂七親分のでてくる原作はとっくに使い切ってますけどね。

角田光代「空中庭園」

行きの飛行機にて機内誌を手に取ると、映画化時の主役である小泉今日子さんのインタビューが大きく載っていたので、気をつけてその頁を読まないようにしていました。

隠し事をしないという決まり事をもつある家族と彼らに関わりのある人が、それぞれの視点で一章づつ語る形をとった小説。少し乾いた透明感のある文体でさらっと読めたけど、実は家族というものの本当の姿をしっかり私達の目の前に突きつけた、少し哀しくてこわいお話でした。 誰かの書いた感想に、家族の再生の物語である、というのがあったのですが、私にはそこまでの「光」は感じられませんでした。ほんのり明るいものを見たような気はしたけど。
なぜか、一番心に残ったのは、おばあちゃんの語る章。年齢的には一番遠い登場人物のはずなのに、なぜでしょう。

円道祥之「ガンダム「一年戦争」」

アニメ機動戦士ガンダムについての、記事を少し前に書いていたと思うのですが、その時に結局「一年戦争」ってどういうものかよくわかっていないと述べました。割とそのすぐ後に本屋で見つけて購入。
えっと、もちろんこの本は、あるライターさんの1つの解釈にすぎないと思います。でも、はいこれで一年戦争についてよくわかりました。(笑)
現実世界に起きた様々な戦争を引き合いに、いろいろな考察や解釈を述べておられます。昔の戦争については「歴史」と思えるけど、さすがに最近の特に日本の参加した戦争については、お話ではなく事実こんなことがあったんだろうなと、少し悲しい思いで読んでいました。なので、著者あとがきに「茶化して書くことは避けた」とあったのを読んで、ホッとしました。

いやあ、3泊の旅行に3冊本を持って行くなんて、バカですねえ。

バイブルじゃないけれど(コミックス編)

2005年12月21日 23:42

私はなかなかの漫画好きです。最近はそれほど読むわけでないのですが、なぜか捨てたり売ったりはもちろん、本棚の定位置から動かせないコミックスがあります。

まず一つめは佐々木倫子さんの「動物のお医者さん」

北海道の某H大学の獣医学部を舞台にした志高き若者達のおりなす青春物語。(ウソ!)前に佐々木さんの漫画について書いたときもそう述べたと思いますが、妙齢の男女がたくさん出てくる漫画なのに恋愛のれの時も出てこないところが、…大好きです。変な院生菱沼さんについてのエピソードで、人間のお医者さまとちょっとそれらしいのがあったけど、実は…でした。
佐々木さんの絵は独特のタッチがあるから多少とっつきにくいしわかりずらいけど、実は菱沼さんなどの登場人物は(男性もね)結構おしゃれなんですよね。登場人物の中では、ネズミ嫌いの二階堂くんがお気に入りです。(菱沼さんも好き~。)
動物の中では、乱暴なのは嫌いなのでヒヨちゃんとミケは(あ、彼女はは乱暴ではなくてアネゴなだけだ)あまり好きでなくて、チョビとスナネズミが好きです。特にチョビの子供の頃の顔が好き。怖い顔だけど人なつっこいところがラブリー。
2・3年前にドラマ化されてたけど、思ったよりは面白かったです。まあ、菱沼さんは誰であろうとちょっと無理だったろうけれど。要潤氏の二階堂と江守徹氏の漆原教授は結構見られました。
でも、佐々木さんの漫画では他に「おたんこナース」も「Heaven」もいいけれど、私の本当のお薦めは、”美人”姉妹シリーズです。雁子さんと鴫子さん姉妹のちょっとヘンな日常を描いたもので、アマゾンで検索したら「林檎でダイエット」のみ購入可能のようでした。「私同情が横滑りするタイプなんです」っていうフレーズが忘れられません。

次は、大和和紀さんの「あさきゆめみし」

原作はもちろんのこと、この漫画も有名ですよね。大和和紀さんの漫画はいろいろ昔から好きだったけど、これは画集を飾るようなつもりで本棚に置いていたのですが、読まなくなった今でも結構いい位置にあります。光源氏を取り巻く美女(…でない方も)達は全て長い黒髪、十二単。ウエーブやベタ塗りなしの髪型や眼鏡で人物の描き分けをするわけもいかないのに、原作を生かしたあれだけ完成度の高い作品に仕上げるなんてすごい力量ですね。唯一、不満があるとすると、…この漫画を読んだおかげで源氏物語の原作(小説化も含む)を読む必要がなくなったっていうことかな!

最後は一番マイナーかな?ゆうきまさみさんの「究極超人あ~る」

これは、どういうふうに好きかを表現するのはとても難しい漫画です(笑)。 お話は、春風高校光画部を舞台にした、マッドサイエンティストにつくられたアンドロイドR・田中一郎とその他の人々のおりなすドタバタのギャグ漫画なんですが、なんていうかなー、この漫画、登場人物が作者の知り合いとかが多くて、楽屋落ちというかうちわ受け系ネタが満載だったような気が。他にも特撮ネタとかアニメネタとか、私自身わかるものやわからないものであふれかえってて、魅力が説明しにくいです。でも、これを面白いと思って大事に持ってる私って、つまり…オタクだってことですね。
鳥坂先輩などのOBやら、ユニークな新入部員やらも魅力あるキャラなんですが、やはり、アンドロイドなのに白いご飯しか食べられないあ~る君が好きですね。私あ~る君のご飯が食べられなくて悲しんでる顔が好きで、後輩にお別れの色紙にその似顔絵を書いてもらったことがあります。
ずいぶん前ですが、オリジナルビデオ化され、それが真夜中にテレビ放映されたことがあったので、しっかり録画しました。昨年、DVDレコーダーを購入したときにビデオを整理したときに見つけたので、真っ先にDVDに移しておきましたよ。また別の話のアニメを見たいものだけど、あ~る君を演じられた声優の塩沢兼人氏が早くに亡くなられたので、万が一再びアニメ化されたとしても、もうあの声のあ~る君ではないのですね。残念です。
同じ作者による「機動警察パトレイバー」数刊買ったことあるんですが、難しくて(!)途中で止めてしまいました。最近そのアニメ化されたものが休日の朝に放映されていましたが、それを観るとまた挑戦したくなってきました。

これらよりも前に、またこれら以降に夢中になって読んだ漫画はたくさんあるのだけれど、なぜだかこの三シリーズは大切にしています。でも、ほとんどもう文庫本になっているのですね。古い漫画だということがわかりますねー。

バイブルじゃないけれど

2005年12月13日 23:40

「絵本から生まれたおいしいレシピ」の記事を書いたときに、本棚からひっぱりだしてきたのが、「メアリー・ポピンズ」の一連のシリーズ。

「風にのってきたメアリー・ポピンズ」(原題Mary Poppins/P・L・トラヴァース著 メアリー・シェパード絵)東風に乗って、バンクスさんちの子供達の世話をするためにやって来た、メアリー・ポピンズの巻き起こす不思議な冒険の物語。
そのあとの2度の訪問を描いた「帰ってきたメアリー・ポピンズ」「とびらをあけるメアリーポピンズ」と、その間に起こったお話で前の本に載せられなかったことをまとめた「公園のメアリー・ポピンズ」。先日も取り上げた「メアリーポピンズのお料理教室」。みんな大好きな本です。

最近はさすがに読み返すことは全くなかったけど、小学生の時図書館で見つけて読んでその後買ってもらった時、この本は大人になっても絶対手放さないでおこうと心に決め、今もそれを守っています。

この話はジャンル分けすればファンタジーだと思うのですが、私の中では、その言葉からイメージする物語と少し違うと、思っています。つまり、何が私を引きつけたかというと、メアリー・ポピンズがやさしくない(笑)。自分の連れて行った不思議な冒険のお話を、あとで子供達に話題にされたときに、ほとんどそんなことがあったことを認めない。なのに、しっかり(わざとらしく?)証拠を残しておくメアリーさん、今、読み返すと少し可愛い人だなと思ったりします。

だから、ジュリー・アンドリュースが演じた映画のメアリー・ポピンズは、あれはメアリー・ポピンズではないと私は思っています。
(映画自体は大好きです。スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス☆!)

あと、バンクス一家は決してお金持ちではなく、家もご近所で一番小さいという設定のはずなのですが、料理番や家の雑事を受け持つ男性を雇っていたり、子供心に違和感を感じたことを思い出します。
このへんは、イギリスの階級制度やナニー(子供の世話だけでなくしつけや勉強までも教える役目の人)というものがわかっていると理解できるのでしょうね。(メアリー・ポピンズはナニーウイッチと呼ばれるらしい。)

そう、今から考えると、子供心に外国やイギリスの文化というものに触れるいい機会となってました。
ドミノにガイ・フォークスにタピオカとルバーブそしてハロウィン。
今となっては珍しくないものですが、あの頃は聞いたことのない言葉に想像力を一生懸命働かせても?となっていました。

最初のほうの本で「「メアリー・ポピンズAからZ」(Mary Poppins A to Z)と言う本があるけれど、これは日本語に訳したらそのおもしろさがなくなるので、ぜひ英語で読んで欲しい」と訳者氏が書いていまして、ぜひ大きくなったら英語が読めるようになって、イギリスへ行ってロンドンの本屋で一連のシリーズの原書を買うぞと思っていました。残念ながら、ヒースロー空港には降り立ったことがありますが、イギリスの地に足を踏み入れたことはなく、原書も丸善で購入してしまいました。(笑)(別の方が訳した「AからZ」も買ってしまいました。)
イギリス、ロンドンは行ってみたい国・都市の1つなんですが、その理由の大きな1つがこの物語です。

このシリーズの全てのお話が好きですが、夜、双眼鏡を手に外にでて空を眺めたときに、「すばる」をみて、マイアは元気かなあと思いだしたり、歯の生えていない赤ちゃんは、お日様や風や鳥たちとお話ができるのだと、今でもしっかり信じてたりします。

大人になってもムクドリと話のできるメアリー・ポピンズはいったい何者なのでしょう?

雅姫さんのライフスタイル

2005年12月09日 23:06

先月、新聞の土曜日版に雅姫さんがとりあげられていたのをみて、遊びに来る予定の友人に確か持ってたよね、今度貸して-と借りた本が、「私の好きな「暮らし」のかたち」です。
今まで雑誌などで見ていましたが、初めてまとまったかたちで読むことができました。(初版は2003年3月19日)

とりたてて検索などはしなくても、ファンの多い雅姫さんのことだからネットやブログの上でも、同世代の女性の絶大な支持を受けてるんだろうなと思います。よく遊びに行かせていただいているぐらさんのブログでも、先日取り上げてらっしゃいました。

私もシンプルなものとナチュラルなものがとても好きなので、どのページを見ても素敵。

ただ、先日も書きましたが、私にはDIY精神がまったくと言っていいほどなく、実は新しいモノや機能的なモノが好きなほうです。
なので、雅姫さんのように手作りで身の回りのものをつくったり、古いものに手を入れて長い間使い続けるなんてとてもできそうになく、まったくもって真似したくなる、という「暮らしのかたち」ではありません。

でも、だからこそ非常に「憧れ」です。


カーテンのレールに靴下を掛けてあるのがすごく可愛くて気に入りました。

これを夫に「これすごく可愛いと思わない?季節によって掛けるものを代えるのがおしゃれ☆」と言うと。
「冬はコートとか?」
「そうそう、夏はバスローブとか。…ちがうって!」
私ンちの日常がばればれです。(^^ゞ

実際、今我が家のカーテンレールにかかってるものは。

風鈴


涼しげでにぴったりって感じですね(笑)。これ、友人が遊びに来たときにくれた風鈴(?)なんだけど、実は今年ではなく、昨年の初夏にエスニックパーティー(ウソです、たまたまタイカレーとベトナム春巻きなどの持ち寄りだったの)をした時にもらったんでした。もう一年越し(以上)?

あとはやはり昔からの憧れのル・クルーゼのお鍋。
料理上手な友人(管理栄養士の資格も持っている)曰く、このお鍋はとっても重いのでキッチンの下にしっかりと置く位置を決めるか、雅姫さんのようにディスプレイをするという前提で買わないともてあますよと言われ、そんなにしょっちゅう煮込み料理をつくるわけはないしな~と、保留中。(彼女は結局欲しいけど持ってないそうです)
でも、先日買い物に行ったとき、キッチンウエアのコーナーでル・クルーゼの新色イエローとグリーンのやらベジタブルシリーズのココットを見つけて可愛い~。ちょっと心が揺らいでいます。(まあ、買うとなるとやっぱりオレンジ色のロンドかなあ…)

などと影響を受けやすい私のことなんで、次のお休みにはカフェオレボール買いにいこうかな…なんて思っているところです。

ガーデニングについて書かれている頁については。
…うちの庭を思い起こすと、う、見ないふり見ないふり。

イギリス、ロンドンはず~っと憧れの地。コッツウォルズも素敵な街のようなので、いつか行ってみたい。


先月借りたのに、まだゆっくり見たいので友人にもう少し貸してねとメールでお願いすると、
「うんいいよ。見てるだけで幸せになる本だよね」とのお返事。
そう、一回読んだけど寝る前に少しづつページを繰っています。まるで珠玉のエッセイを読むかのように。
この本を眺めながらEnyaのベストアルバム(あんまり関係性はないけど)なんか聞いていると、すごく気持ちよく眠りにつくことができたりします。


最近の記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。